アニメ「幼女戦記」はタイトルで敬遠されるのがわりともったいない

と、敬遠していた私が今まさに感じております。

あけましておめでとうございます。ぬこもやしです。
久しぶりにあにめいしょんなどを見たので、感想を書きます。本日ご紹介するのはこちら!




現在絶賛放送中のアニメ、「幼女戦記」です。

タイトルの文字だけを見ると、まーたいつもの萌豚向けお気楽アニメか。と言いたくなる気持ち。よくわかります。私も今日のお昼に買い物を済ませて、家に戻るまではそんな印象でした。ですが、ついったーのフォロワーさんにめっちゃ熱心に布教される方がいましたので、試しに見てみたところ…

あ、これ面白いわ

やられました。

作品としてはややオタク向けのエンタメ性が高く、決して骨太のガチ戦争ものというわけではありませんが、アニメーションとしての出来は一級品です。
動画サイト等で1話のみ無料配信がされていますので、是非ご覧になってください。

某2回目の世界大戦中の某国を模した国を舞台に、やたらと強い幼女が飛び回ります。
画面の雰囲気にマッチした重厚な音楽と、臨場感あふれる戦闘シーン。1話終盤の見せ場である、主人公の砲撃シーンはかなりの迫力で一見の価値ありです。
ちなみに、この幼女が何者でなんでこんな強いのかなどなどは2話以降を見てください。若干突っ込みどころはありますが、クスっと来るすれ違い芸とともに、世界観をさらに深めてくれます。

まとめると

かなりよく出来た第1話

になってます。まずはこれだけでも見てください。結構、こういうのが見たかったんだよ!って人は多いと思います。肩肘を張りすぎない軍記ものでかつ、見るものを満足させる映像クオリティという要素を同時に十分満たしています。あと、悠木碧ちゃんの演技が結構ドスが効いてていいですね。

そんな感じでおわりです。

今年もよろしくお願いします。