voice for you行ってきたけどちょっとどうしてもモヤモヤが晴れないので

毒吐きまーす。
以下の内容はあくまで一個人の主観であり、何らかの団体またはグループその他の総意ではありません。

また、一部界隈の方が著しく不快に感じる表現が混ざっている可能性もあります。
批判、反論等は一向に構いませんが、まあこのブロマガは基本的にそういうものだということを理解した上で見ていただけると幸いです。

はいじゃあよーいすたーと



























ということで、voice for youに行ってきました。
http://www.allusion-tokyo.com/vfy/

生アフレコと言うか朗読劇や、生バンド演奏を用いたライブなど、普段のイベント等では見られない物をみることができるレアなイベントではあったと思います。


それでですねー。
まあ早速本題に行きますとですね。

WUGちゃんに関してのみの話をするなら、今回のレベルではもう満足してはいけないなと感じました。

朗読劇もライブも非常に良かったと思いますが、彼女たちがSSAや武道館を満員にすることを目標に掲げていることが重要です。
SSAを満員にするというのは容易では無いです。昨今ではオタクコンテンツもかなりアングラ色が減り、人も集まるようになりましたが、それでも2万3万の客を集めてライブをするということが本気でできるのは一握りの選ばれたコンテンツのみです。

今現在、WUGちゃんの動員数はおおよそ3000~5000人程度かと思います。まだまだSSAどころか武道館すら埋まりませんし多分やってはいけないと思います。実力的に。

今回のライブで、生バンドによるタチアガレが披露されました。
WUGちゃんが生バンドでライブをするのはおそらく史上初なので、結構期待して行ったらなんというか、若干の肩透かしを喰らいました。
初めての生バンドだったり、タチアガレも2人のみでハモリを入れて歌うレアバージョンだったりという点もありますが、まだまだかなと。正直このレベルのパフォーマンスをライブツアーで見せられたらちょっと正気でいられる自信がありません。もちろん悪い意味で。
悪くはないのですが、これを「最高」ともてはやしてそれで満足してしまうなら、おそらくこの先これ以上大きく伸びることはないなぁと。



と言うのもですね、今日はWUGちゃんはあくまでゲストであり、メインは別の方々だったのですが、最後にゲストの福原香織を中心として挨拶をして、もってけセーラーふくを歌っている時にある人がポロッと冗談で「らき☆すたの遺産」といっているのを思い出してしまいました。
らき☆すたといえば、一昔前に一世を風靡し、武道館でワンマンライブを行うほどのコンテンツでしたが、最近ではパタッとコンテンツの展開は途絶えています。
盛者必衰の理というように、もちろんどんなコンテンツもいつかは終りを迎えます。最近の福原香織はこのらき☆すたの声優であったという看板のおかげで今もそこそこに活動を続けられていると思います。また、他の出演者さんも同様に努力をしてなんとかこの業界に食らいついているのだと思います。

その人らとWUGちゃんが並んで歌っているのを今日みました。実力的にはもう負けていないというかWUGちゃんのほうがうまくないかと感じるほどに成長をしているのは間違いないですが、WUGちゃんは声優としてはこれ以上ない恵まれたエリートコースを歩んでいます。そのWUGちゃんがらき☆すたの遺産と並んで一緒に歌ってよかったよかったうまかったと手を叩いて褒め称え、それで満足していてはもうだめだな、と今日感じました。

言い方は悪いですが、このレベルはもうそろそろ追い抜いて次のステップに移る必要があるなというのが正直な感想でした。

もちろん、WUGちゃん自身はこれからも現状に満足せず研鑽を続けていると信じています。
それだけに、見ているこちら側が満足してはいけないと感じました。客が満足してよかったよかったと思っていることはおそらくWUGちゃんにも伝わると思います。
このくらいでいいよと限界を決めてしまったら、それもきっと少しずつ全体に、WUGちゃんに伝わっていくと思います。
そうなった時、待っているのは満員のSSAではなく、今のような程々のイベントにちょこちょこ出て時折供給があるという程度のそれなりのコンテンツ展開です。

私は正直、WUGちゃんがそういった限界集落のような終りを迎えていつかゆるゆると表舞台から去っていくのはあまり見たくありません。
どこかで終りが来るのはわかっていますが、まだまだ夢を見ていたいと思います。

歌や踊りのライブだけではなく、アニメ本編や何らかの番組出演を通じて演技やバラエティ的なスキルの上昇などなど、今後も様々な方面に飛び立って大きくなって、それでも帰ってくる場所としてWUGというコンテンツが有り、大きな箱でライブが出来る。
こんな姿を夢みたいと思っています。

そのためには、今回のような内容で満足して、それで終わってはいけないのかなと感じました。



今後もWUGちゃんが更に大きくなって羽ばたいていくことを願いつつ、今後も見守っていきたいと思います。









あまりいい感想がかけず正直悲しいです。

やっぱライブはコールガンガン飛ばして頭空っぽにしたほうが幸せかもね。

正直、タチアガレの時はせっかくの初生バンドなんだから少しくらい静かにきけんのかとも思ってしまいました。

まあ、生バンド自体そこまでうまいかって言われたら…うん、まあ…
リスアニでも感じたのですが、専属の生バンドがいるアーティストというのは本当にすごいんだなと。
そりゃ息もピッタリだしうまいわけだよ。後ろの人達がそのために練習してるわけだからね。
生バンドによるライブって、裏方まで含めてほんっっっっっっっっっっっっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおに何度も練習して合わせて調整してリハやってリハやってリハやって試して修正して修正して試して試してそれでようやく良いものができるんだろうなって感じました。

演奏がと言うか、なんかチョットちぐはぐというか、皆自分のことで精一杯というか合ってないような気もしました。
もちろん今すぐ生バンド使いこなしてバリバリにライブしろっていう話ではないです。
今後、そういう方向も含めていいものを目指す必要があるなって話でした。

はいおしまい。

明日仕事だーうぼあー。