Wake Up, Girls!に関して、私が良いと思ったところ BLAZING SONIC 2015編

高まり過ぎて気がついたら流血してました(実話)
あと、昨日はなかむランドにも行ってきました。めっちゃ楽しかったです

今回はライブの感想と、気持ち悪いぬこもやしと、ブレソニからのなかむランドに行ったぬこもやしが考えたWUGちゃんの今後の3本立てです。





ということで、上の生放送が行われたイベント、BLAZING SONIC 2015に行ってきました。完全にWUG目当てです。
去年もGWの連休初日はWUGのライブでしたね…なつかしいね…

BLAZING SONIC 2015とは、カラオケ機種「ライブダム」でお馴染みの第一興商提供による「ライブダムカンパニー」という番組を絡めた(正直良くわかってない)フェス・イベントです。


3時間程度の開演時間の内、半分を生放送でも様子が中継されたライブダムカンパニーパート。
もう半分をスペシャルアーティストライブと言う構成で行われました。


ぶっちゃけ前半は結構しんどかったです(正直)
ニコニコ動画プレミアム会員の方はまだタイムシフトがみられます。動画は…あるのかな?わかんないです。
見てもらえばわかるのですが、運営に問題があるのかWUGちゃんのMCに問題があるのか両方なのか。ぶっちゃけ両方だと思うんですけど。1時間半立ちっぱでこれはわりと辛かったです。
かとふくの2人や原田ひとみさんはかなりこういう場に慣れてる感じでしたが、それでもフォローもできないくらいまゆしぃとみにゃみが場の雰囲気に振り回されてましたね…
これまでWUGちゃんの大きなイベントにはだれかしらの大人がついていましたが、今回はそれがなかったので結構ガバガバでした。



その後のライブパートは、個別に書くともうめんどくさいので割愛します。
ファンクションシックスチャンネルは面白かったです。

みるらりと同じく、今回もWUGちゃんがライブのトリを飾りました。
ステージの出来に関してはまあまあいつもどおりかな?
全体通して音響のバランスが若干アレでした。

それでですね、今回見ていて一番思ったことが、かなり自由にやっているなぁというところです。
よっぴーとあいちゃんが顕著だったのですが、ソロパートで今まで見たことのない動きを見せてくれました。
あ、でも青山吉能さん。投げキッスはですね、ここぞという1回こっきりを見せるからこそ意味があるんです。2回も3回もやったら価値が下がるので今後はそういう方向でお願いします。もちろん、投げキッスをたくさんすることに意味のある人もいますが、あなた方は多分そういう人種じゃないです。『ここ!』っていう一箇所でやるから盛り上がるんです。みんな釘付けになるんです。そこんとこよろしく。

はい。ということでね、曲中によっぴーが投げキッスしたり、7GWのあいちゃんダンスのところでダンスキャンセルからの客席煽りという、今までにないパターンをぶち込んできました。
これまでのWUGちゃんおステージはどちらかと言うと台本通り、今までやってきたことの精度を上げていくという印象でしたが、ここに来て新しいパターンと、同時に懐かしいものも見せてくれました。
今回歌われたシャツとブラウスは去年夏のライブツアー以来であり、初めて聞いたわぐなーも多いのではないでしょうか。

んー…なんといいますか…ツアーに向けて調整に入ったのかな…?
今回のイベントで新規にやってみたいことを試して、なおかつ昔やった曲を忘れていないかな?客席の皆さん覚えてますか?と確認してきた。この両方をいっぺんにやった感じでしたね。

以上ライブの感想でした。



そうだ、16歳のアガペーという曲のサビにですね、お決まりとなった動きがあるんですよ。
WUGちゃんの動きに合わせて思い思いのメンバーに手なりサイリウムなりを掲げるんです。特に1番ではそこで好きなメンバーの名前を叫びます。
いつもは私もちろん黄色でみにゃみに向けるんですけど、今回場所が悪くてオタクの頭でみにゃみがよく見えなかったんですね。
1番はもうみにゃみで押し切ったのですが、2番のサビはどうしたものかと。そこで、最近気になる青山吉能さんの言葉を思いだしました。

よ「16歳のアガペーの時にさぁ!私客席のワグナーさんとなるべく目を合わせようと思ってるのに!まーっすぐーきーみとーのところで、あなたのほう向くよ!絶対こっち見てよ!って念を飛ばすんだけど、毎回スカしてさぁ!ほんと寂しいんだけど!」(意訳)

これだ!と思い立ったもやしは2番のサビでよっぴーの方を見ました。
そしたら、目があいました。よっぴーがめっちゃいい笑顔になりました。ぬこもやしは死にました。そんだけ。この程度で楽しめるの、我ながらほんと安上がりだと思う。



最後に、ブレソニははっきりいって終わった後皆さん結構荒れてました。
オタクのマナーとかね。まあ、これからこれから。

今回WUGちゃんが今までにない動きを取り入れてきたことに関して、皆さん色々と思うところがあったのだと思います。

WUGが今後売れていくにはどうすればいいのか。近い話をするならまずは劇場版の成功が不可欠でしょう。この辺りはヤマカンはじめアニメスタッフの皆さんの領分が多くを占めます。

WUGちゃん自身にできることはなにか。
常々言ってることですが、目標を持ってそこに向かう努力ですね。WUGちゃんがそれぞれどういう目標を持っているかは時折語られています。ぜひそこに向かって頑張って行ってほしいものですが、同時にその先々の話も考えない訳にはいかないと思います。

いまWUGちゃんが売りにしているものは、まだまだ我々と近い存在であるということ、ダンスを軸に据えたエネルギッシュなステージ、あとは若さも立派な武器でしょう。
しかし、これらは時間とともに徐々に失われていき、新しい芽にお株を奪われるのは必然です。っていうか本人たちが今そうしてるんだし。

そうなった時、業界に生き残れるかどうかは、時間がたっても失われない『何か』をどれくらい積み上げてきたかになるでしょう。

昨日いってきたなかむランドというイベントは、声優の中村繪里子さんのワンマンイベントです。アイドルマスターでデビューをした、いわばWUGちゃんの遥か先を行くアイドル(?)声優の先駆けです
彼女はもうお世辞にも若手の声優ではありません。ダンスも歌も特別うまいというわけではありません。
それでもまだまだ根強い人気があり、会場をしっかりと埋めていました。
10年以上の芸歴の中で、彼女しか持ち得ない雰囲気や魅力、その人にしかできない何かを積み上げてきたからこその居間なのでしょう。
というか、まじで楽しかったです。歌われた曲は一曲も聞いたことありませんでしたが、完全に引っ張られました。あの雰囲気を作ることができるのは本当にすごいと思いました。


WUGちゃんはまずはこれから、これもいつもいっていますが、各方面に一人で立って欲しいですね…。
そこにいる一人の声優としての力、一人の声優としての魅力で新たにファンになったひとが、経歴をたどってWUGに辿り着きアニメを見る。ライブに来る。こういう状態を目指して欲しいですね。
WUGという看板は外すことはできませんが、WUGに出てた人である前に、一人の声優としてもっともっと大きくなってほしいと願うばかりです。

今回のイベントを見るに、正直まだまだ難しいかなぁという感じはします。
ですが、彼女たちはすでに厳しい関門をくぐり抜けてきたエリートであり、何かを持っているからこそいまここまで生き残っているのは間違いありません。

まだ中に眠っている可能性を掘り起こすことができれば、WUGちゃんはこれからもまだまだ大きくなれることでしょう。

がんばって…ほしいっすね…
エイベは今後どういう売り方を考えてるんでしょうね…
まあ、いくつか予想できなくはないですが…うーん…その話はやめよ。


さて、お腹も減ってきたのでこのへんで。
血界戦線の原作まとめ買いしたので続き読みます。
って、10感もうでてるかーい!普通に見逃してたわ!


では、これからもWUGちゃんの活躍を祈って。
明日も休みだ!かんぱい!(午後ティー)

じゃあの
誤字チェックめんどくせぇ…うあらなくていいよね別に…