VENUS PROJECT LIVE Challenge to The Legends Vol.4 ~2016年!新年だよ女神集合!~ の感想と

あと、早瀬莉花さんが可愛いって話をします。


ということで、去る1月11日に「VENUS PROJECT LIVE Challenge to The Legends Vol.4 ~2016年!新年だよ女神集合!~」に行ってきました。
VENUS PROJECTというコンテンツに関わる楽曲や朗読を披露するイベントだったのですが、新年一発目のライブにふさわしいイベントでした。


セットリストは完全に忘れてしまったので、感想をザクザク言っていきます。
ただ、2時間程度のイベント中に20曲位歌ってた気がします。朗読の時間以外ほぼノンストップでした。

まず、VPのライブらしい、とにかく歌って歌ってあとそれから歌ってってくらいグイグイ押してきてくれるイベントでした。
レギュラーメンバーも、今回は年明け一発目ということでしっかりと調整をしてきてくれたのだと思います。秦佐和子さん、姫崎愛未さん、根本流風さんと、アイドル畑出身のメンバーは今まで以上の歌と踊りでステージを盛り上げてくれました。
更に今回は、これまで様々なVPのイベントでMCとして会場を盛り上げてくれていた鈴宮舞姫さんも、秦さんと共演という形で初めてVPのステージ上がりました。
小さくてとても可愛らしいのに(どこがとは言わないけれど)非常に存在感のある、素敵な方です。

また、同じくMCの髙坂篤志さんも大人気でしたね。ともすればレギュラーメンバーよりも声援が飛んでいたような…?
先日まで行われていたVP文化祭の報告会コーナーで、その時の様子の写真が何点か紹介されたのですが、メガネをかけたオタクの後ろ姿が写ったところでまるで篤志くんが客として参加しているかのようないじられ方をされていました。
はえー偽篤志くん扱いとはおいしいオタクもいるもんだなーとボケーっと見ていたら、これ俺やんけ!メガネしか共通点ないわ!ってオチがつきました。




特に今回のライブで刺さったのは、レギュラーメンバー田辺留依さんでした。
田辺さんはスタイルキューブ所属の声優さんです。これまでに幾つかの作品で主演もされている実力派です。そこ、龍ヶ嬢七々々の話はやめるんだ。
1部の朗読コーナーでは熱と魂のこもった演技で、シリアスなストーリーにピリッとした緊張感を与えてくれました。ちょうど田辺さんと直線上くらいの位置だったので、表情がよく見えたのですが、鬼気迫るとはまさにこのことか、と言わんばかりの真剣な表情で演技をされていました。うってかわって2部では、運営からもっと遊べという指示が出たのか、ボコスカアドリブを入れて率先的に会場をわかせたのも田辺さんだったと記憶しています。
1部でキャラの名前と演者さんの名前を間違えたのが思ったよりウケたから、2部では積極的に入れてきたのかなという感じでした。それにしても200人の前で子供の頃の恥ずかしい話を曝露される姫崎さんは可哀想すぎでは?

田辺さんの話はまだ終わりません。歌もすごかったんです。
青い一秒という、田辺さんが演じるキャラの持ち歌があるのですが、これのジャズアレンジを生バンドで披露してくれました。この生バンドもまた素晴らしく、とても楽しそうにやってくれるのでこっち楽しくなってきてしまうんですね。そして、そのバンドの音の厚みに負けない歌を田辺さんが披露してくれる。まさに最高のひとことでした。
ちなみに、VPのキャラクターソングは楽天市場でCDが。アマゾンではダウンロード販売されていますので、ぜひご利用ください。(宣伝は基本)




そして、我らが早瀬莉花さんは今回も最高でした。と言うか今回はマジで、いやまじで、爆レスもらいすぎてオタクになっちゃいます…
莉花さんは、他のレギュラーメンバーと比べると正直歌も踊りもまだまだです。声優としてのキャリアも大したものはありません。ですが、莉花さんのなにが可愛いって、ステージからピンクのキャラクタータオルを身に着けている人やピンクの棒を降っている人を見つけるとめちゃくちゃ嬉しそうにしてくれるんですよ。あれはね、もう、死にます。
1部では莉花さんの位置と同じくらいの下手側後ろのほうで飛び跳ねていたら見つけてくれました。(その後の接近戦で確認済み)
2部では目の前まで行ってワープしたって話をしたら笑ってくれました。まさにかわいい。
ステージの使い方や、客席の煽り方などなど、ステージに立って歌を披露する人間としての技能は、回を追うごとに増してきているような気がします。いつも一緒にイベントをこなしているレギュラーメンバーや、ゲストの方のステージを見てたくさん勉強して取り入れてくれているのだと思います。この過程で、自分なりのやり方を見つけてくれれば、それはとても良いことです。
朗読でも、少しずつ表現の幅を広げてくれていると感じられます。まわりのアドリブが一番刺さって笑っていましたが、それでも締めるところは締めて演技をしている様子を目の前で見れたのは。良い時間でした。
莉花さんにここまでハマるにはかなりの偶然が重なっているんですが、それはまた別のお話。




今回のタイトルにある「Challenge to The Legends」ですが、VPのライブでは時折今回のようなレジェンドライブと名づけて、ゲストに大御所を呼ぶことがあります。ちなみに、コンテンツでの立ち位置は「レジェンドアイドル」ということで、アニメにもゲームにも出てないけど、とにかくすごい人というガバガバ設定です。
今回のゲストは氷上恭子さんと岩男潤子さんでした。
正直、レジェンドライブのゲストは世代が違いすぎて…ってなることが多かったのですが、今回の岩男潤子さん。流風ちゃんと莉花さんとの三人だったのですが、どこか聞き覚えのあるメロディー…こ、これは…プラチナだあああああああああああああああああああああ!!!!!
さすがにCCサクラのOPを大道寺知世ちゃんの声優さんが生で歌っている…しかも目の前で…
前回の櫻井智さんの愛・おぼえていますかも死にかけましたが今回もやばかったですね…
あれ、結局結構レジェンドの歌刺さってますね…



実はもっと聞きたい曲もあったのですが、歌う人を混ぜたり、いろんな歌を披露してもまだまだ手札があるのがこのVPのすごいところで、20曲近く披露してもまだまだやってない曲が残っているんですよね。レア曲も結構あります。アルバムとか出してくれませんかね?あ、ムリ?そうですか…


そんな感じでした。

VPのコンテンツとしての展開は正直かなり苦しいのが現状でしょう…
ですが、まだまだ終わらないよと公言はしてくれましたし、もう少し頑張って付いて行きたいと思います。
次のイベント、仙台とか名古屋だとしたらかなりきついっすね…

おわりだよー