キンプリことKING OF PRISM by PrettyRhythmを見てきたので感想
なんかすごい映画でした。
おわり。
ってわけにもいかないっていうのと、この溢れでるプリズムをどこかに流したいので書きます。
ということで、最近巷で噂のキンプリを見てきました。
プリパラ(あんま見てない)の前身にあたるプリティリズムというアニメ(見てない)のスピンオフ作品だそうです。
要するに何も知らずに行きました。
上映時間は６０分ほどですが、なんというかものすごい圧倒的な勢いを感じました。あえて悪く言うとさそれしか感じませんでした。
ストーリー自体は至極単純で、主人公たちのグループがピンチになったところを新キャラが助ける。ハイおしまい。そんだけです。しかし、それだけの映画では終わらせないというすさまじい意気込みを画面の演出面からひしひしと感じる映画になっていました。
まず、開始数分でライブシーンが始まります。非常に質の高いCGキャラクターがグリグリ動きます。すごい。
ただこの映画何がすごってその後がすごくてですね、どうもこの世界のライブは特定の箇所で高まりを表現する小芝居や演出が入るのですが、最初のライブシーンではなぜかママチャリの乗って河原を散歩します。後ろに乗っている女性はモブなので、要はライブの客が自己投影する対象なのでしょう。突然モブ女性のセリフ字幕が入ってそこでまず吹き出しました。なんかもう絵としてはシュールの極みで一体これはどういうことなんだという感じです。
最後にはなぜか３人揃って河原を全力こぎしたままETばりの空中浮遊。もはや意味不明です。
この辺で私はもう察しました。このアニメは多分こういうアホなことを大真面目にやるアニメなんだと。
なんやかんや登場キャラクターの紹介らしき話を少し見せられたところで、ややシリアスなシーンが始まります。
細かな話はもう覚えてないんですけど、この武内くんが声を当てているキャラが出てきて、主人公らしきキャラの１人に食って掛かります
「もう二度とストリートの王なんて言えないように、ボロボロに引き裂いてやる！！」
こわい。とてもこわい。こんないかつい奴に凄まれたらもやしオタクの僕は大人しく財布を差し出す程度には怖い。
そして始まるダンスバトル。喧嘩はしません。お互い大事な体だから多少はね？
これがなんかめっちゃくねくねしててどっちかって言うとちょっときもい。しかも武内くんの歌声が綺麗すぎて逆にもう面白い。
ダンスバトルでどうやってジャッジするんだと思ったら、なにやら身体能力を数値化する機械(?)で優劣をつけます。何故か数字で負けた主人公の服がはじけ飛びます。私の我慢の限界も徐々に近づきます。
このダンスバトルの裏では、もう一人の主人公と新キャラが何やら修行のようなことを始めます。運命の赤い糸で簀巻にされたりケツから蜂蜜がでたり裸の新キャラが画面に乱舞したりだいぶ理解不能です。
先ほどのダンスバトルにもまだ続きがありまして、大和アレクサンダーが光る腹筋で巨大な剣の一撃を防ぎます。意味分かんないと思いますけど見たまんまの感想です。この辺で私の腹筋ははじけ飛びました。
最後には主人公渾身のブレイクダンスでアレクサンダーが操るドラゴンごと巻き込んで自爆。勝負はドローです。意味分かんないと思いますが以下略。
偉い人がこさえたガバガバの借金(1000万ほど？)を返済するために、主人公の１人がハリウッドへ行くことに。それにともなって、主人公たちのユニットは解散の運びとなります。
ステージから銀河鉄道ハリウッド行きにのって旅立つ神浜コウジ。悲しみにくれる観客たち。笑いをこらえる隣の席のお姉さん。お昼にガルパン4DXを見て流した涙とは全く違う、笑いの涙を流すぬこもやしくん。これがキンプリか…
と思っていたら、最後に新キャラのステージが始まりました。
虹を越えるユニットが解散したと思ったら、太陽を超えて感動を届けるプリズムスタァが誕生する…なんということでしょう…観客に笑顔が戻りました。世界が輝いているのです。コレが、一条シンの力なんですね…って、だから裸で画面の中を乱舞するんじゃない！！裸の男をパーティクルの素材にするのはやめろ！！！笑うから！！！！！！
そんな感じで次回に続くって感じで終わりました。
今度はライバルと真向から闘うようですね。
うんまぁ…コレはなんて言うか、すごいアニメでした。
とにかく、画面の演出が独特でそこしか印象に残らないまでありますね…ただ、奇抜な演出は見ていて寒いと感じた瞬間にもう見るところがなくなるっていう諸刃の剣でもあるので、だらだらストーリーを見せられても厳しい面はあるかもしれません。
なので、これは今回のようなとにかく演出の暴力で殴り続けるのが正解なのかな…？
気になる人はまず一回くらい見に行くといいかもしれませんね。
つまらなくはないと思うので。
そんな感じでもう夜も遅いのでおわり
おわり。
ってわけにもいかないっていうのと、この溢れでるプリズムをどこかに流したいので書きます。
ということで、最近巷で噂のキンプリを見てきました。
プリパラ(あんま見てない)の前身にあたるプリティリズムというアニメ(見てない)のスピンオフ作品だそうです。
要するに何も知らずに行きました。
上映時間は６０分ほどですが、なんというかものすごい圧倒的な勢いを感じました。あえて悪く言うとさそれしか感じませんでした。
ストーリー自体は至極単純で、主人公たちのグループがピンチになったところを新キャラが助ける。ハイおしまい。そんだけです。しかし、それだけの映画では終わらせないというすさまじい意気込みを画面の演出面からひしひしと感じる映画になっていました。
まず、開始数分でライブシーンが始まります。非常に質の高いCGキャラクターがグリグリ動きます。すごい。
ただこの映画何がすごってその後がすごくてですね、どうもこの世界のライブは特定の箇所で高まりを表現する小芝居や演出が入るのですが、最初のライブシーンではなぜかママチャリの乗って河原を散歩します。後ろに乗っている女性はモブなので、要はライブの客が自己投影する対象なのでしょう。突然モブ女性のセリフ字幕が入ってそこでまず吹き出しました。なんかもう絵としてはシュールの極みで一体これはどういうことなんだという感じです。
最後にはなぜか３人揃って河原を全力こぎしたままETばりの空中浮遊。もはや意味不明です。
この辺で私はもう察しました。このアニメは多分こういうアホなことを大真面目にやるアニメなんだと。
なんやかんや登場キャラクターの紹介らしき話を少し見せられたところで、ややシリアスなシーンが始まります。
細かな話はもう覚えてないんですけど、この武内くんが声を当てているキャラが出てきて、主人公らしきキャラの１人に食って掛かります
「もう二度とストリートの王なんて言えないように、ボロボロに引き裂いてやる！！」
こわい。とてもこわい。こんないかつい奴に凄まれたらもやしオタクの僕は大人しく財布を差し出す程度には怖い。
そして始まるダンスバトル。喧嘩はしません。お互い大事な体だから多少はね？
これがなんかめっちゃくねくねしててどっちかって言うとちょっときもい。しかも武内くんの歌声が綺麗すぎて逆にもう面白い。
ダンスバトルでどうやってジャッジするんだと思ったら、なにやら身体能力を数値化する機械(?)で優劣をつけます。何故か数字で負けた主人公の服がはじけ飛びます。私の我慢の限界も徐々に近づきます。
このダンスバトルの裏では、もう一人の主人公と新キャラが何やら修行のようなことを始めます。運命の赤い糸で簀巻にされたりケツから蜂蜜がでたり裸の新キャラが画面に乱舞したりだいぶ理解不能です。
先ほどのダンスバトルにもまだ続きがありまして、大和アレクサンダーが光る腹筋で巨大な剣の一撃を防ぎます。意味分かんないと思いますけど見たまんまの感想です。この辺で私の腹筋ははじけ飛びました。
最後には主人公渾身のブレイクダンスでアレクサンダーが操るドラゴンごと巻き込んで自爆。勝負はドローです。意味分かんないと思いますが以下略。
偉い人がこさえたガバガバの借金(1000万ほど？)を返済するために、主人公の１人がハリウッドへ行くことに。それにともなって、主人公たちのユニットは解散の運びとなります。
ステージから銀河鉄道ハリウッド行きにのって旅立つ神浜コウジ。悲しみにくれる観客たち。笑いをこらえる隣の席のお姉さん。お昼にガルパン4DXを見て流した涙とは全く違う、笑いの涙を流すぬこもやしくん。これがキンプリか…
と思っていたら、最後に新キャラのステージが始まりました。
虹を越えるユニットが解散したと思ったら、太陽を超えて感動を届けるプリズムスタァが誕生する…なんということでしょう…観客に笑顔が戻りました。世界が輝いているのです。コレが、一条シンの力なんですね…って、だから裸で画面の中を乱舞するんじゃない！！裸の男をパーティクルの素材にするのはやめろ！！！笑うから！！！！！！
そんな感じで次回に続くって感じで終わりました。
今度はライバルと真向から闘うようですね。
うんまぁ…コレはなんて言うか、すごいアニメでした。
とにかく、画面の演出が独特でそこしか印象に残らないまでありますね…ただ、奇抜な演出は見ていて寒いと感じた瞬間にもう見るところがなくなるっていう諸刃の剣でもあるので、だらだらストーリーを見せられても厳しい面はあるかもしれません。
なので、これは今回のようなとにかく演出の暴力で殴り続けるのが正解なのかな…？
気になる人はまず一回くらい見に行くといいかもしれませんね。
つまらなくはないと思うので。
そんな感じでもう夜も遅いのでおわり
